精子を精巣または精巣上体から採取するための手術です。男性不妊治療として、体外受精(IVF)・顕微授精(ICSI)に伴って実施されます。射出された精液の中に精子が見つからない場合などに、精巣から直接精子を回収することを目的として行います。採取した精子は、主に顕微授精に用います。
術式には、精巣の組織をそのまま採取する「単純なもの」と、顕微鏡を用いて精子のいる可能性が高い部分を探しながら採取する「顕微鏡を用いたもの」の2種類があり、保険診療でもそれぞれ別の区分となっています。
男性側の不妊の原因には、精子がつくられにくい造精機能障害や、精子の通り道に問題がある精路通過障害などがあります。TESEの適応となるかどうかは検査の結果によって変わりますので、担当医にご相談ください。
2022年4月から保険診療の対象となっており、採取した精子を用いて顕微授精を行う場合には採取精子調整加算が算定されます。費用は費用についてのページをご覧ください。
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カテゴリ: 不妊治療


