桂駅前 Mihara Clinic

桂駅前 Mihara Clinic

GLOSSARY

用語集

顕微授精(ICSI)

顕微鏡下で1匹の精子を直接卵子に挿入して受精させ、得られた受精卵(胚)を数日培養して子宮内へ戻す治療方法です。以下の場合、適応となります。

  • 重度の男性因子
  • 原因不明の受精障害
  • 重度の子宮内膜症
  • その他

体外受精(IVF)では、卵子が入っている培養液に精子浮遊液を加えて受精するのを待ちますが、顕微授精では細いガラス針の先端に1個の精子を入れ、顕微鏡で確認しながら卵子に直接注入します(卵細胞質内精子注入法)。精子は運動精子回収法という処理方法で集めます。採卵したときの卵子は卵丘細胞という小さな細胞に取り囲まれていますので、この細胞を酵素処理で除去してから行います。

一般的にこの方法での受精率は平均で50〜70%です。また、卵子の細胞膜が弱いと、卵子がダメージを受けて変性することもあります。

2022年4月から保険診療の対象となっています。得られた受精卵(胚)は胚移植で子宮内へ戻します。費用は費用についてのページをご覧ください。

関連ページ

カテゴリ: 不妊治療