遅延型フードアレルギー検査とは、即時型のアレルギー検査であるIgE抗体検査ではなく、数時間から数日経ってゆっくりとアレルギー反応が現れる遅延型のIgG抗体を検査する検査です。
遅延型フードアレルギーは、一般的にアレルギーと認識されないものも多く含まれ、アレルギー反応自体が数時間から数日間かけて出てきたり、アレルギー反応が弱いためにアレルギーと気づかれにくい傾向があります。特にメンタルへの影響や肥満との関係も報告されており、慢性的な不調、原因不明の蕁麻疹や湿疹にフードアレルギーの可能性が考えられます。これまでアレルギー検査をしても陰性で原因が分からない方などにお勧めいたします。
この検査については、医師や学会の中でも色々な意見が出ております。遅延型フードアレルギー検査の意味がないという先生方のご意見としては、検査結果を元に食物制限を行うことで返って健康被害や正常な発達を阻害する危険性があると主張されております。現に日本アレルギー学会でも同様に表明されており、検査の結果をもってIgG抗体の値が高い物全てを排除してしまうと、体に必要な栄養素が足りなくなってしまうため、返って健康被害を助長しかねない要因となってしまいます。
なお、「遅延型アレルギー検査でアレルギー反応が出たもの」=「一切食べてはいけない食材」というわけではありません。まずは2週間程度摂取制限を行って体調不良が改善されたのか確認し、そのうえでどの程度の量でアレルギー反応が出るかや、その食物の栄養素をどうやって他で補えるかなど、体の健康と生活の適度なバランスを保つ必要があります。
219項目のフルパネルと120項目のセミパネルがあります。費用は婦人科のご案内のページをご覧ください。※現在、準備中です。
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